2022年1月頃購入したMacBookAir(M1,2020)写真:右。
起動は早いし軽いし、Adobe Creativeシリーズを入れてもサクサク動くし、とても快適!
ですが、やはり動画編集などの際は「うーん、画面がもう少し大きかったらなー」と思うことがしばしば。
そこでふと、手持ちの「iMac2017」(写真:左)に投影することができないだろーか、と思い立ちました。
この記事で分かること(目次)
Apple製品には「AirPlay」という相互通信の機能がある
AirPlay(エアプレイ)についてですが、以下はAppleのサイトからの引用です。
観る。聴く。共有する。そのすべてをAirPlayで。
AirPlayを使えば、ビデオ、写真、音楽などを、Apple製デバイスからあなたのApple TV、お気に入りのスピーカー、人気のスマートテレビにストリーミングできます。何をストリーミングしたかを誰かに知られることはないので、あなたのプライバシーはいつも守られます。だから、これまで以上に多くの場所で、あなたが大好きなものすべてをくつろぎながら楽しめます。
https://www.apple.com/jp/airplay/
私の持っている2台のMacも、この機能で映し出せる!!!と喜んだのも束の間・・・。
双方のMacパソコンに「AirPlay」の機能が備わっていないといけないのですが、
iMac(写真:左側の大きいほうのパソコン)の、「システム環境設定」→「共有」をクリックしたところ、 一番下にあるはずの「AirPlayレシーバー」という項目が・・・ない!!
バージョン確認が必要。iMacの2019以前のものにはAirPlayは備わっていない!
いろいろとネットで検索してみたところ、以下のような記事を見つけました。
macOSMontereyを実行できるすべてのMacがこの機能をサポートしているわけではないことを簡単に指摘したいと思います。 Appleは、AirPlayレシーバーの機能を次のコンピューターに制限しています。
- MacBook Pro(2018以降)
- MacBook Air(2018以降)
- iMac(2019以降)
- iMac Pro(2017)
- Mac mini(2020以降)
- Mac Pro(2019)。
また、AirPlayを使用するにはWi-Fi接続が必要です。
自分のMacのバージョンを確認するには左上りんごのマークから
まずは、MacBookAir(ノート型パソコン)のほうから確認します。
左上のリンゴの絵のボタンをクリックすると「このMacについて」というメニューがあります。
それをクリックすると下図のようにバージョンを見ることのできる画面が。
同様に、デスクトップ型のiMacも確認しました。
どちらも最新のOSにアップデートする必要があるので、「ソフトウェア・アップデート」のボタンをクリックし、待つこと30分くらい・・・・。
さあ、OSのアップデートは終わった。
と思ったのも束の間・・・。
iMacは、2017だったため、AirPlayが非対応だったのです。(2019以降じゃないとダメ、だから)
「画面ミラーリング」ボタンを押してみるが、やはりiMacは検出されず・・・
MacBookAirをiMac の近くに置き、同じWi-Fiに接続するも、画面ミラーリングを押しても検索されず・・・。そりゃそうだ。
そこでネットを検索し、以下のサイトにたどりつきました。
LetsView無料無線画面ミラーリングで、映し出せた!
デスクトップのiMac のほうにLetsViewをダウンロードしインストールしたところ、無事にミラーリング先として検出することができ、MacBookAirの画面を、大きなiMacに映し出すことができました!
大きいって、やはり「見やすい!」。
「ここなら見つかる!? 誰かのお困り事情報。kokonara.com=ここならどっとこむ」の こっこでした。