【Day50】データベースの基本のき

投稿者: | 2026年1月30日

50代。
「データベース?Excelと何が違うの?」からスタート。
最初は用語が横文字だらけで頭が拒否反応。でも、エンティティとリレーションを“登場人物と関係図”として考えたら、急に霧が晴れた

今日は、そんな私の視点で
基本情報技術者試験のDB章を一本の物語として整理してみる。


1. エンティティとは何者か?

ざっくり言うと

👉 現実世界に実在する「もの」や「人」

例(幼稚園児向け)

  • えんちょう先生
  • こども
  • おもちゃ
  • クラス

👉 これ全部 エンティティ

試験用語的に言うと

  • 表(テーブル)になるもの
  • 主キーを持つ
  • 属性(名前、ID、年齢など)を持つ

🧠 覚え方

エンティティ=名詞


2. リレーションとは何か?

ざっくり言うと

👉 エンティティ同士の関係

幼稚園の例

  • こども ー「所属する」→ クラス
  • こども ー「使う」→ おもちゃ
  • 先生 ー「担当する」→ クラス

これが リレーション

🧠 覚え方

リレーション=動詞


3. カーディナリティ(多重度)が鬼門

ここ、中高年が一番ひっかかる

よく出るパターン

  • 1対1
  • 1対多
  • 多対多

幼稚園例

  • クラス:こども = 1対多
  • こども:おもちゃ = 多対多

👉 多対多は そのまま表にできない!


4. 多対多が出たら「中間テーブル」

試験での鉄板展開

多対多
連関エンティティ(中間テーブル)を作れ

  • こども × おもちゃ
  • こどもおもちゃ表
    • こどもID
    • おもちゃID
    • 使用日

🧠 覚え方

多対多を見たら「間に一人入れろ


5. 主キーと外部キーの関係

主キー

  • エンティティの「社員番号」「学籍番号」

外部キー

  • 他の表の主キーを借りてくる

  • クラス表:クラスID(主キー)
  • こども表:クラスID(外部キー)

🧠 覚え方

外部キー=「よそから来た番号


6. 正規化は「整理整頓」

非正規形 → 第3正規形

  • 同じ情報を何度も書かない
  • 「誰の責任の情報か」をはっきりさせる

試験あるある

  • 「どこに依存しているか?」
  • 「部分関数従属」「推移的関数従属」

🧠 覚え方

正規化=「誰の机に置くべき書類か考える


7. トランザクションとDBの安全設計

トランザクション

  • 一連の処理は 全部成功 or 全部失敗

ロールバック

  • 途中失敗 → なかったことに

ロールフォワード

  • バックアップ後のログを足す

🧠 覚え方

バック=戻す
フォワード=足す


8. 試験での典型パターン

午前問題

  • ER図を見て正しい関係を選ばせる
  • 主キー・外部キーの識別
  • 多対多の誤り探し

午後問題

  • ER図 → 表構造 → SQL
  • JOIN + GROUP BY
  • EXISTS / NOT EXISTS

👉 全部、エンティティとリレーションが分かっていれば解ける


9. まとめ

  • エンティティは「登場人物」
  • リレーションは「関係性」
  • 多対多は要注意
  • 主キーは身分証
  • 外部キーは紹介状

🧠 最後の一言

DBは暗記じゃない
人間関係図だと思えばいい