【Day45】IPアドレスのクラス

投稿者: | 2026年1月11日

IPv4(32ビット)のIPアドレスは、**先頭の数値(第1オクテット)**によって、昔は「クラス」という区分で管理されていました。

※ 現在の実務ではCIDRが主流ですが、
試験ではクラス分けが頻出なので要注意です。


IPアドレスのクラス一覧(超重要)

クラス先頭の数値範囲用途ネットワーク数ホスト数
A1~126大規模ネットワーク多い
B128~191中規模ネットワーク
C192~223小規模ネットワーク
D224~239マルチキャスト
E240~255実験用

※ 127.x.x.x は ループバック(自分自身)なのでクラスAだけど別扱い


クラスA・B・Cをもう少し詳しく

■ クラスA

  • 例:10.0.0.1
  • 先頭:1~126
  • ネットワーク部:8ビット
  • ホスト部:24ビット
  • 1ネットワークあたりのホスト数
    👉 約1,677万台

💡 超巨大ネットワーク向け


■ クラスB

  • 例:172.16.0.1
  • 先頭:128~191
  • ネットワーク部:16ビット
  • ホスト部:16ビット
  • 1ネットワークあたりのホスト数
    👉 約6万5千台

💡 企業・大学規模


■ クラスC

  • 例:192.168.1.1
  • 先頭:192~223
  • ネットワーク部:24ビット
  • ホスト部:8ビット
  • 1ネットワークあたりのホスト数
    👉 254台

💡 家庭・小規模LANでおなじみ


プライベートIPアドレスとの関係(ここも試験頻出!)

クラスプライベートIPの範囲
A10.0.0.0 ~ 10.255.255.255
B172.16.0.0 ~ 172.31.255.255
C192.168.0.0 ~ 192.168.255.255

👉 家庭のWi-Fiルータはほぼ確実にクラスC


よく出る引っかけポイント

  • 192.168.x.x
    クラスC & プライベートIP
  • 172.20.x.x
    クラスB & プライベートIP
  • 8.8.8.8
    クラスA & グローバルIP
  • 127.0.0.1
    ループバック

覚え方のコツ 😊

  • 192 = 家庭LAN(C)
  • 172 = 会社LAN(B)
  • 10 = 超巨大(A)

この3つをまず体に入れればOKです。