【Day24】NAS・DMZ・VDIをわかりやすく解説!

投稿者: | 2025年8月19日

🗄️ NAS(Network Attached Storage)

  • ネットワークにつなげて使うハードディスクのこと。
  • みんなのパソコンからネットワーク経由でアクセスできる。
  • ファイルサーバと似ているけど、NASは「ストレージ専用機」として使うことが多い。
  • 家庭用なら「共有ハードディスク」、会社なら「みんなのデータ置き場」。

👉 メリット

  • どのPCからもアクセス可能
  • データを集中管理できる
  • バックアップも取りやすい

🛡️ DMZ(DeMilitarized Zone / 非武装地帯)

  • インターネットと社内ネットワークの「中間地点」に作る特別なネットワーク領域。
  • 外からもアクセスさせたいサーバ(Webサーバ、メールサーバなど)を置く。
  • 社内ネットワークを直接インターネットにつなぐと危険だから、DMZを作って防御する。

👉 イメージ

  • 「お城の外堀」。
  • 外の人が入れるのは外堀(DMZ)までで、本丸(社内LAN)には入れない。

🖥️ VDI(Virtual Desktop Infrastructure)

  • パソコンのデスクトップ環境をサーバ上に作り、ネットワーク経由で利用する仕組み。
  • ユーザーは「自分のPC画面」を使っているように見えるが、実際はサーバの中で動いている。
  • 自分のPCにはデータが残らないので、セキュリティが高い。

👉 メリット

  • どこからでも同じ環境でログインできる
  • データを持ち出さなくて済む(情報漏洩対策になる)
  • PCの性能が低くても、サーバが処理してくれるので快適

✅ 過去問風の練習問題

問題1(NAS)

ファイル共有のためにNASを導入する利点として、最も適切なものはどれか。

A. ファイルを利用するたびにUSBメモリにコピーする手間が省ける。
B. データを各PCに分散保存できるので、管理が容易になる。
C. ネットワーク経由で共有の保存領域を利用でき、集中管理が可能になる。
D. すべてのファイルを暗号化して保存できる。

解答:C


問題2(DMZ)

社内ネットワークの安全性を確保するためにDMZを設置する理由として、最も適切なものはどれか。

A. 社内の全サーバをインターネットに直接公開するため
B. 外部からアクセスされる可能性があるサーバを隔離するため
C. 社内ネットワーク内の通信速度を向上させるため
D. ネットワーク機器の電源消費を抑えるため

解答:B


問題3(VDI)

VDIの特徴として、最も適切なものはどれか。

A. 各クライアントPCにソフトウェアをインストールする必要がある。
B. クライアントPCには処理結果の画面だけが転送されるため、データが端末に残らない。
C. ユーザーごとに物理的な専用PCを用意する必要がある。
D. インターネット接続が不要で利用できる。

解答:B


🌟 まとめ

  • NAS:みんなで使うネットワーク上のハードディスク
  • DMZ:インターネットと社内ネットワークの間にある「外堀」
  • VDI:サーバ上で動く仮想デスクトップを利用する仕組み