
基本情報技術者試験(FE試験)はITの基礎を幅広く学べる国家試験です。50代主婦が独学で勉強してこれを取得できるのか!?
老眼が進み、日々記憶力が低下していくことに抗いながら、ブログでのアウトプットが理解を深める助けになると思い、日々、学んだことを少しずつ記録していきます。
50代、中高年でも、思い立ったが吉日! 人生やり残しのないように。
この記事で分かること(目次)
【Day 1】レジスタとは何か?~CPUの作業机~
今日は、コンピュータの中心的な役割を果たすCPUの中でも、「レジスタ」について学びました。
✅ 学んだこと・・レジスタとは?
CPU内部にある、非常に高速な「記憶装置」のことです。
CPUがデータを計算・処理する際に一時的に使う、まさに「作業机」のような役割です。
主なレジスタの種類:
- 汎用レジスタ(General Purpose Register):計算やデータ転送で使われる
- アキュムレータ(累算器):演算の結果を一時的に格納する
- 命令アドレスレジスタ(プログラムカウンタ):次に実行する命令のアドレスを保持
- 命令レジスタ(IR):現在実行中の命令を保持
- 指標レジスタ(インデックスレジスタ):基準となるアドレスを格納する。指標アドレス指定方式。
- 基底レジスタ(ベースレジスタ):基準となるアドレスを格納する。基底アドレス指定方式で使用。

💡 気づき
- メモリもデータを保存するが、レジスタはより高速
- CPUのすぐそばにあるため、データの読み書きが一瞬
- プログラムカウンタがあるおかげで、命令が順に実行される
🤔 難しかったこと
- レジスタの種類が多く、最初は用途が混乱しました。
→ でも「プログラムカウンタ=次に実行する命令の住所」と覚えると理解しやすかったです。
📘 参考にした教材
- 『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者』
- IPA過去問道場(午前問題「コンピュータ構成要素」カテゴリ)
🖼 レジスタと記憶装置の関係図(こんぴゅーたーめもりーひえらるきー、だそうです)

※出典:Wikimedia Commons – Computer Memory Hierarchy
階層の各レベル

🧩 補足メモ
レジスタ=机の上
主記憶(RAM)=本棚
補助記憶(HDD, SSD)=倉庫
→ このイメージで覚えると、記憶装置の違いがスッと頭に入ります。
🔜 次回の予定
明日は、「命令語と命令実行サイクル」についてまとめていきます。
・・・・ふぅ〜、それにしても、1日目だけでげっそり😱です。
参考書を読んでると心地よい眠り😴に誘われます・・・。寝付けない夜のお供に、ぜひ。